東方Project

八意永琳

やごころ えいりん

あらゆる薬を操る、永遠亭の月の頭脳

調合した薬は、飲む者の運命まで変えてしまう。罪滅ぼしのために選んだ従者の座で、今日も竹林の奥で薬瓶を振っている。

  • 銀髪
  • ロングヘア
  • 三つ編み
  • 月人
  • 薬剤師
  • 師匠
  • 従者
  • 天才
八意永琳のフィギュア
八意永琳のカバー画像

概要

八意永琳は、『東方永夜抄 〜 Imperishable Night.』の6面Aボスとして初登場したキャラクター。あらゆる薬を作り出す「あらゆる薬を作る程度の能力」を持つ月の民で、月にいた頃から天才の薬師として知られていた。現在は幻想郷の竹林にある屋敷「永遠亭」で、蓬莱山輝夜に仕える従者として薬師を務めている。

八意永琳のリラックスカット

性格

冷静沈着で知識豊富、豊かな経験と思考力を武器にする策士でもある。輝夜に仇なす相手には冷酷な決断も辞さない一方、当人はその実「最も慈悲深い」性分とも評される。

弟子筋にあたる鈴仙・優曇華院・イナバをからかうことを趣味の一つにしており、普段は飄々とした態度を崩さない。

八意永琳のシリアスカット

能力

固有の能力は「あらゆる薬を作る程度の能力」。無から薬を生み出すことはできないが、既存の材料からあらゆる薬・毒を調合できる知識は膨大で、月にいた頃から天才と称されていた。自らもあらゆる薬毒への耐性を備えている。

活躍

永遠亭では薬師として、人間・妖怪の別を問わず訪れる患者を診察し、重い病人には人里まで自ら往診にも赴く。その薬学の知識と腕を頼って永遠亭を訪ねる者は多い。

月の兎である鈴仙を保護して「優曇華院」の名を与え、薬学の調合や身の回りの雑務を教え込んだのも永琳である。直接「弟子」と呼んだことはないとされるが、その関係は師弟に近い。

エピソード

かつて月では、暦を司る神ツクヨミらと共に月の都の建設に携わった中心人物の一人で、月における医療の第一人者、地球への使者団を束ねる立場でもあった。ある時、退屈しのぎに不老不死の秘薬を求めた輝夜の依頼を受け、その協力を得て禁忌の薬「蓬莱の薬」を完成させる。

この薬は月の都で禁じられており、輝夜は死罪を言い渡されるが不死ゆえに蘇生してしまい、代わりに地上への流刑に処された。薬を作った自分だけが罰を免れたことに強い罪悪感を抱いた永琳は、輝夜を連れ戻しに来た月の使者たちを自らの手で退け、輝夜と共に地上へ逃亡。幻想郷の迷いの竹林に辿り着き、屋敷「永遠亭」を構えて隠れ住むようになった。以来、罪滅ぼしとして輝夜に従者として仕えている。

見た目は年齢不詳だが、月の民としての実際の年齢は数千万年から数十億年に及ぶと見られている。長い銀髪を三つ編みにし、青と赤のツートンカラーの中華風衣装に、紺地へ赤十字を配したナース帽をあわせた出で立ちが特徴で、衣装や帽子には星座の意匠があしらわれている。