概要
ゼロツーは、アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に登場するパラサイト、コード:002。桜色の髪に赤い角を持つ異形の少女で、搭乗するパートナーを衰弱させてしまう体質から「パートナー殺し」と呼ばれる。ヒロと共にフランクス「ストレリチア」に搭乗し、叫竜と戦う。
性格
初対面の相手には気まぐれで奔放、気に入らない相手には冷徹な態度を見せる一方、気に入った相手にはまっすぐで裏表のない好意を向ける。感情表現が極端で、欲求や衝動を隠さずそのまま行動に移すタイプ。甘いものに目がなく、ポップキャンディをくわえていたり、ホットケーキに大量の蜂蜜をかけたりする一面もある。一人称は「ボク」。
ヒロと出会い部隊13'sへ配属されて以降は、それまでの奔放さが影を潜め、規則を守り周囲を気遣う落ち着いた態度を見せるようになり、「すっかり優等生になっちゃって」と評されるほどの変化を見せる。
能力
叫竜の血を引くとされる特異体質を持ち、共に搭乗するパイロットに原因不明の急激な老化現象を引き起こす。3人目のパートナーは死に至るとされ、その体質から「パートナー殺し」の異名で恐れられている。
対叫竜用巨大兵器フランクスの一体ストレリチアにヒロと共に搭乗し、専用武装の槍型兵器クイーンパイクを用いて戦う。APE直属の特殊親衛部隊「9's」に所属するエリートパイロットでもあり、高い戦闘能力を誇る。
活躍
APE直属の特殊親衛部隊「9's」のエリートパラサイトとして、数々の叫竜との戦闘任務をこなしてきた。危険な体質ゆえに歴代のパートナーを次々と失い「パートナー殺し」と恐れられていたが、少年ヒロと出会うと彼を気に入り、自ら望んでパートナーを組む。ヒロを「ダーリン」と呼び、彼と共に第13部隊(プラン13)へ配属される。
「叫竜を全部倒せば人間になれる」という信念のもと、ヒロと二人でストレリチアを駆って数々の激戦をくぐり抜けていく。当初は異形の存在として周囲から警戒されるが、ヒロとの絆を通じて他のパイロットたちとの関係も少しずつ築いていく。
ネタバレ
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以下は物語終盤の展開に触れる。
ゼロツーの正体は、叫竜の姫001から生み出されたクローンであり、叫竜人類が人間社会に送り込んだ生体兵器である。幼少期は実験体としてラボに囚われ、非人道的な実験を繰り返し受けていたが、少年時代のヒロに救出され、そのときの記憶が薄れながらも本能的に彼を求め続けていた。
物語終盤、外敵VIRMとの最終決戦を経て、ゼロツーの魂は肉体を失いストレリチアと共に宇宙に取り残されるが、追ってきたヒロと魂の状態で再び結ばれる。二人はVIRMの本拠地への特攻の末に消滅するが、その魂は再び地球へと還り、新たな生を歩み始める。